2014年2月28日金曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 最終合否発表

ロックです。

2014年2月27日(木)、早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の最終合否発表がありました。

合格!!

今回の二次試験では、129名が受験して72名が合格なので半数近い人がここで落ちてしまうようです。WBSを目指そうと思い立ってからこの合格まで2ヶ月、というありえない短期間でたいした準備もできませんでしたが、ブログを書くことで効率よく整理ができた気がします。

合格のうれしさもありつつも、すぐに次の不安も頭をよぎります。夜間MBAを続けるには、職場の理解は必須です。以前から上司には伝えていまたが、確定したのでさっそく上司に報告に行きました。幸い上司は理解があるのですが、私はだいたい21~22時くらいまで働くことが多いので、本当に両立できるかが不安ではあります。これも夜間MBAに共通する悩みだとは思います。できるだけ仕事のパフォーマンスも維持したままで通いたいと考えています。
(ご参考:初回ブログ記事「WBSのキッカケ」)。

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2014年2月26日水曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 最終合否発表前夜

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の最終合否発表は、2014年2月27日(木)です。
現在はその前夜です。合格発表前ってちょっとソワソワするもんですね。

仮に合格すると、1ヶ月後にはもうスクールに通うということになるんですね。 まったく実感わかないですし、現段階では「捕らぬ狸」ですが。あんまり合否発表を待つようなソワソワ感を体験する機会はあまりないので、それ自体を楽しんでます。 結果は明日ブログにて。

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2014年2月24日月曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 面接(第二次選考)終えました

ロックです。

2014年2月23日(日)、早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の二次試験(面接)日を受験してきました。

受験生は時間帯別で分けられて集合します。待合室で20-30名が待機して呼ばれて面接をするのですが、室内を支配する独特の緊張感。 私は呼ばれるのが遅かったのでかなり長く待つことになりました。

面接は一人15分程度でかなりオーソドックスなものです。入学願書と共に提出した3つの入学エッセイについて聞かれます。おおまかに言うと、「これまでやってきたこと(過去の経歴)」、「これからやること(キャリアのゴール)」、「WBSで何をするのか(研究内容)」。 研究内容については多少ツッコミを入れられましたが、圧迫というほどでもない印象です。

おそらく面接だけでは判断されないと思います。入学願書にある学歴、職歴、仕事における成果、エッセイから判断できる論理力とキャリアとの一貫性、一次試験でのエッセイ結果の採点結果。これらがある上で面接で最終的に判断するのではないかと思います。

私が採点官(面接官)なら「ここを判定する」という12の判定ポイントを挙げて、私自身のセルフ評価(合格水準・当落線上・落第水準)をしていきます。もちろんセルフ評価なので全くアテになりません。

①学歴・社歴(書面)
→合格水準
②資格・技能・スキル
→合格水準(専門資格も多数持っているので加点が見込めると思います)
③仕事の実績
→合格水準(しっかりアピールもできたので加点が見込めると思います)
④年齢と将来性
→合格水準(30代前半なので悪くないと思います。40代後半を過ぎると私なら将来性が低いので減点対象にすると思います。20代前半は逆に経験が少なさ過ぎで同じく)
⑤過去実績説明(面接)
→合格水準(しっかり説明できたと思います)
⑥今後キャリア(書面)
→当落線上(文字数の問題もありますが論理的に少し飛躍しすぎた文章になっていて、減点対象かと思います。あとで書き直したいなと感じました)
⑥今後キャリア(面接)
→合格水準(エッセイが説明不足になっていましたが、具体的な内容をしっかり伝えることができました)
⑦研究内容(書面)
→当落線上(内容についてはイマイチとツッコミを受けました。あえてそういう言い方をしているのかもしれませんが)
⑧研究内容(面接)
→当落線上(ツッコミを受けて、自分の考えを補足しましたが、少し弱かった気がします。「そうですね」でチーンというシーンあり。ここで機転を利かして「例えば、こう見直せばどうでしょう」とか言えるとベストでした。)
⑨熱意
→合格水準(これはおそらく判定しないでしょうが、やる気があるかどうかは印象点が違ってきます。ここはよく伝えることができたと思います)
⑩論理的説明力
→当落線上(熱意を全面に出すとロジカル性が失われて見られがちです。あと私の説明が周りくどい話をしてしまったところがあったので、これは印象を下げてると思います)
⑪キャリアの一貫性
→合格水準(過去のキャリア、今後のキャリア、WBSでやりたいこと。これら3つが明確に一貫性を保っていたのでよく理解してもらえたと思います)
⑫リプライ力
→合格水準(基本的に質問内容にはキチンと答えられたと思います。よく質問したことと違うことを語り出して「ん?」と感じることが皆さん経験あると思いますが、それはなかったと自分では思っています。ただし、先ほどのツッコミについては機転を利かせた回答ができず、もしかしたら減点で見られているかもしれません)

以上のとおり、私が勝手に決めた12の判定ポイントについて、「合格水準(8コ)」、「当落線上(4コ)」でした。大きな失敗をしていないので「落第水準」はないと思っています。

過去の試験結果を見ると上位50ー60%が合格するようです。ツッコミに対する打ち損じはありましたが、私はけっこう面接に強いタイプということもあり合格できるんじゃないかと自分勝手に夢想をしています。ただ周囲のレベルも知らないので採点官(面接官)のみぞ知る、ですね。 結果は2014年2月27日(木)と数日経てば発表です。もちろん結果はブログで発表します。

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2014年2月23日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 面接(第二次選考)直前

ロックです。

本日2014年2月23日(日)は早稲田ビジネススクール(WBS)の冬季試験の二次試験(面接)日です。いまは深夜3時前なので、これから寝て起きたら面接へGOです。ソワソワします。

面接にむけては、以下3つの準備をしています。

①早稲田ビジネススクール(WBS)が出している「ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門」は、各教授がそれぞれの専門分野で書かれているので、これを読みながら共感した点、印象に残った点を把握。

②なぜ早稲田ビジネススクール(WBS)なのか?を語れるように。
理由その1、夜間MBAナンバー1なのでレベルの高い学生が集まってくる(某ビジネススクールの単科生を受講していますがもっと高いレベルでやりたい)。
理由その2、教授のレベルが高い(仮説思考などで有名な内田和成先生、私が大変参考にしているアカウンティング著書である山根節先生もいる、他に企業研修で参加した知人から評価が高かった)。
理由その3、ゼネラリストとして広くマネジメントスキルを習得できる点。

③入学願書で提出したエッセイ(※)を読み返して、深堀り質問されても答えられるようにイメージアップ

(※注)
入学エッセイ
1. これまでの実務経験(または実務に相当する経験)のなかで成し遂げたこと、および現在(離
職中の方は直近)の担当業務に関する詳細(職務、職責、業績など)について説明してく
ださい。(1000 字以内)
2.あなたのキャリアゴールを具体的に設定してください。それをどのように達成しますか?
当研究科における学習・研究がその中でどのような意味を持ちますか?(500 字以内)
3.当研究科におけるあなたの志望プログラムへの期待と入学後に予定している研究テーマに
ついて、以下の項目に言及した上で具体的に述べてください。(1000 字以内)

第一次試験合格者が約120名だったので、日本中からするとほんとごくわずかですが、皆さんソワソワ心境なんでしょうかね。ちなみにこの第二次試験(面接)では4~5割が落ちるそうです。起きたらもう一度準備します。

ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門
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2014年2月15日土曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試 小論文①を書いてみた ーその2ー

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次選考は3つの資料をもとに合否を判定されます。
 ・筆記論文「小論文①」・・・1時間30分
 ・筆記論文「小論文②」・・・2時間
 ・書類審査(出願書類)

「小論文①」(90分)
毎回少し内容が変わるようですが、2013年秋募集試験の場合は、設問Ⅰが150字と「グラフと名称のひも付け」、設問Ⅱは2問構成で①が600字、②が450字で、合計すると約1200字です。これを1時間30分(90分)で論文を作成することになります。既に受験後ではありますが、事前演習としてやったものをアップします。

「問題」
WBS入試小論文①過去問

以下の文章をよく読んで、4ページの設問に答えなさい。

文章は省略します。気になる人はリンク先の文章をご参照下さい。

設問Ⅰ 
図A~図Eは、問題文の1ページに記載されている1~5のそれぞれどれに対応しますか?解答用紙に記載されている( )の中に、それぞれ1~5のうち該当する番号を記載しなさい。
また、上記のように考えた理由を150字程度で簡潔に述べて下さい。

設問Ⅱ
2ページおよび3ページの13枚の図をよく見て、この業界で起きていることを把握し、下記①と②の2つの質問に解答して下さい。

①事実としてはっきり言えること、事実の組み合わせにより確信をもって推論できることについて分かりやすく600字程度で説明して下さい。
②推測や仮定、仮説をおいて、業界の状況を説明した上で、X社に対する提言を400字程度でまとめて下さい。(ただし推論や仮定、仮説などはっきりと明示して下さい。


「論文解答」
以下、私の解答です。これが合格水準にあるのかどうなのかもわかりませんが、とりあえず書いたものを公開します。

設問Ⅰ
(1)図A
(2)図D
(3)図B
(4)図E
(5)図C
理由(150字)
図Eのみ全ての線が全世代で存在しており男性のみの情報で4と判断した。図Cは3本の線が40代、50代、60代となっており、女性ユーザの予測として5と判断した。図Aと図Dは反転しており、1or2である。残りの図Bは世代別消費量で3と判断できる。図Bの実線は40代で途切れており女性と判断できるが、20代は女性の方が男性より消費量が高い。このことから図Dの女性である実線はヘビーユーザで2、図Aはライトユーザで1と判断した。

設問Ⅱ
①マクロ的には人口が減少する方向に向かっており、ノンユーザも含めた潜在顧客数は減少していく見込みである。これは2010年の世代別人口において若い世代になるほど人口指数が減少していることから言える。
若い世代(とくに20代)はユーザ数が一層減少する見込みである。その理由は男性ユーザ数が年々減少を続けていること、近年女性ユーザは上昇していたが2020年以降は減少が続く見込みであるからである。
その一方で60代におけるユーザ数は他世代に比べて減少が少なく安定的に推移する見込みである。これは女性ユーザが増えることと男性ユーザの減少から言えることである。X社はプレミアム品において市場シェアが70%を優に超える圧倒的シェアとなっている。1980年X社がプレミアム品を取り扱った時期からX社は平均単価も上昇しているが、他競合他社の平均価格はほぼ変動していないため現在のプレミアム品市場はそのほとんどがX社によるものだと考えられる。
市場はプレミアム品への需要が高まってきている。これはプレミアム品を取り扱い始めた1980年から10年でシェアを10%落としたが、以降は市場シェアの横ばいを維持することができている。これはユーザの中に価格は50%高くてもプレミアム品を選択する人の割合が増えているものと考えられる。今後X社がさらにプレミアム品比率を高めていっても大きなシェア減少につながらない可能性が高い。
   
3つの提言がある。まず一つ目として男性の若い世代のユーザ減少に歯止めがかかっておらず、このまま減少する可能性がある。これはQ事業が若い男性ユーザにとって魅力のある製品を提供できていないものと推測する。従来の発想にとらわれず、若い男性に向けの戦略商品を提供するものである。
次に女性向けである。1980年のプレミアム商品の発売と共に女性ユーザ比率が発生しており、このプレミアム商品は女性向けであったのではないかと推測する。しかし、今後も女性はノンユーザ比率が依然として20%以下の見込みであり、他の女性ユーザの心を捉える商品提供ができていないと推測する。女性のノンユーザ発掘に向けた商品開発をすべきである。
最後に60代の世代である。この世代は金銭的にゆとりのある人も多いと推測する。現在の50%価格が高いプレミアム商品よりもさらに高品質と高価格のあるブランディングの強い商品に対する需要が高い可能性がある。全体の販売量減少を補って利益を獲得することができるチャンスが存在するため、さらなる高級品を提供すべきである。


「感想」
タイプ書きで80分(10分余り)の設定でやりました。ちょっとこれを書いてから時間が経過したので記憶が薄れていますが、いまひとつの出来だと感じていたはずです。 と同時に過去問やってよかったな、と。 この形式への慣れが必須だなと感じました。 何も準備せず当日いきなりは、さすがにきついです。


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2014年2月12日水曜日

社会人向け大学院が人気

ロックです。

日本経済新聞(2014年1月28日付夕刊)で「社会人向け大学院で学び直そうとするビジネスパーソンが増えている」という記事がありました。社会人むけの進学塾である河合塾KALSによると、人気が高いものに「経営学修士(MBA)を目指すビジネススクール」を挙げられています。まさに、私もその一人です。

ちなみに受験勉強のために半年ほど時間を費やす人が多いとのこと。入試は主に書類審査、小論文、面接とのこと。選考によっては英語。 早稲田ビジネススクール(WBS)では英語はありませんが、他は同じですね。 受験者の中にはKALSに通ってる方もきっといらっしゃるんでしょうね。

私は、と言うと思い立って書類提出まで約2週間という超突貫でした。 さすがに来年にしようかと思いましたが、「受験するだけなら大きな問題はないだろう」と思って進んできた次第です。受験対策のためにブログを立ち上げて考えを文字に起こす環境をつくり、モチベーション維持の仕掛けを作りました。現在は第一次選考を合格して、第二次選考まで2週間を切ったという状況です。

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2014年2月9日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試「面接(第二次選考)」の仮説

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次先行を経て、次は第二次選考に映ります。

第二次選考は面接です。所要時間は15分くらいだそうです。

入試倍率3倍超ということと、第一次試験でおおよそ40%程度が落ちている事実をもとに計算すると、次の15分の面接で同じように40%程度は落ちることになりそうです。

ここからは私の仮説ですが、ここまでの試験でランク付けがされているはずです。少なくとも第一次選考での論文は採点されるでしょうから、このスコアが高い人は当然有利に、このスコアが低い人は厳しいハードルになると思われます。

また、出願書類も第一次選考の判断材料に入っているので、志願者の学歴、職歴、資格などはも定性的な判断としては当然加味されているものと思われます。特に入学エッセイでは「1. これまでの実務経験」「2.キャリアのゴール」「3.当研究科におけるあなたの志望プログラムへの期待と入学後に予定している研究テーマ」が課せられているので、この情報も相当重要視しているものと思われます。

つまり、第二次選考を受ける前に受験者は、以下の3つにカテゴライズされていると予想します。
①まず合格は間違いない人。よっぽど変な振る舞いをしない限り合格。
②合格ライン上にいる人。普通の受け答えができれば合格。ディスカッションなどに難があればNG。
③不合格ラインにいる人。面談でチャンスを与える。クリーンヒットが打てればOK、ダメならそのまま不合格。

このように第二次選考というのは、フラットな状態では受けることはないでしょう。既に選別を済ませた上で実物を見て確認する作業なのが実態だと思います。15分ではそこまで深い見極めはできませんので。

ただ、私たち志望者はどういうカテゴリーであれ、ベストを尽くすことです。 特に出願書類に記載していることが面談で聞かれる可能性が高いでしょうから、ここを中心に自分の軸をしっかり持つことが大事だと思います。 また、WBSを志望する理由(他校でない理由)を明確に述べられること、ビジネスクールに対する理解を深めておくことも重要だと思います。


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2014年2月7日金曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 第一次選考・・・合格!

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の選考は、第一次と第二次の2種類があります。第一次選考は筆記論文と書類審査ですが、2014年2月6日(木)に「2014年4月入学一般入試(冬募集)一次選考合格発表」がありました。

合格しました!

まだ途中(第一次試験)なので喜んでばかりはいられないのですが、久方ぶりの入試合格発表でドキドキしました。 当日の試験の様子などは別途ブログを書こうと思いますが、よかったです。

ただ、合格者数を見ているとかなり多数が合格していて、ここで落ちているのは40~50%くらいという割合だと思います。全体の倍率が3倍超ということを考えると、次の二次試験(面接)で同じように半数が落ちるという計算になるんじゃないかと思います。


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