2014年1月19日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試 小論文②を書いてみた ーその1ー

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次選考は3つの資料をもとに合否を判定されます。
 ・筆記論文「小論文①」・・・1時間30分
 ・筆記論文「小論文②」・・・2時間
 ・書類審査(出願書類)


「小論文②」(2時間)
5つの小論文テーマから2つを選択し、小論文形式で自分の意見をそれぞれのテーマにつき1200字以内の日本語でまとめて下さい。
1テーマ60分で1200字で書きあげる計算になります。ボールペンの手書きというのがみそです。
今回は実際に小論文②の過去問を問いてみました。キーボードでのタイプで1問40分という制限で解いてみました。

「問題」
組織変革の過程において、変革者に求められるリーダーの資質や行動とはいかなるものか、あなたの考えを述べてください。なお、なぜ求められるのかに関する根拠や推論を必ず示し、論理的に説明すること
WBS入試小論文②過去問

「論文解答」
以下、私の解答です。 これで合格水準にあるのかどうなのかもわかりませんが、とりあえず書いたものを公開します。

組織を変革するリーダーに求められる資質や行動は以下の3つある。
1.変革のビジョンを明確にして組織関係者全員に伝える
2.変革にむけて全組織関係者が行動するように役割と責任範囲を定義する
3.変革に反対する抵抗勢力に屈服することなくやり遂げる強い意志を持つ

まず1つ目の「ビジョン」について。変革には現状を破壊して再構築が必要である。組織関係者は「なぜ破壊する必要があるのか」ということを共感・理解しないと、変革行動への意欲が湧かない。また「どこに向かうのか」を定義しておかないと、関係者がそれぞれ異なった方向を向いて、組織全体としてのベクトルが統一せず変革の推進力が弱くなる。変革ビジョンを指し示すことは、関係者全員が同じイメージを共有して、推進していくマインドを醸成するために必要不可欠なものである。

次に2つ目の関係者の「役割と責任範囲の定義」について。
変革には関係者全員が行動を起こす必要がある。変革にむけて誰が何をやるのか役割を定義することは各人が力を発揮する持ち場を与えることになる。また責任範囲を定義することは各人の行動をコミットすることになる。組織関係者のそれぞれが変革にむけて、それぞれの持ち場と責任にコミットすることで各人は行動を起こす原動力となる。
逆に役割が明確でないと各人が何をやればいいのか迷って行動しない可能性が生じ、責任がないと「やらなくてもいい」と考えて効果的な行動を起こさない可能性が生じる。
「役割と責任範囲の定義」は組織関係者が行動を起こすために必要な仕掛けである。

最後の「抵抗勢力に屈服せずやり遂げる意志」について。
組織には変革を嫌う抵抗勢力が一定数存在する。なぜなら変革は現状を破壊することであるため、現状を愛する人々にとって防衛の意識が芽生える。また、破壊後の再構築についてもリーダーと異なるビジョンを持っている人々にとっては受け入れがたいケースが存在する。抵抗勢力は不満を持っているので、そのまま放置すると「不」の感情を組織内に発信することになり、組織全体の変革への意欲が低下する危険性が生じる。
リーダーは抵抗勢力と向き合う必要がある。彼らの意見に耳を傾け、必要に応じて取り込むこともあるが、それが本来あるべきビジョンを壊してしまい変革が骨抜きにならないよう細心の注意が必要である。
抵抗勢力の意見に耳を傾け、細心の注意で意見を取り入れ、変革について詳しく説明しても折り合わない可能性がある。必要があれば抵抗勢力を排除してでもやり遂げるくらいの信念が必要である。抵抗勢力の批判の声は他の組織内関係者も興味をもって聞いている場合が多い。ここで問われているのはリーダーの覚悟である。どれだけ問題があってもやり遂げるという意志を貫くことが、組織内関係者に向けても変革のシグナルを送ることになる。

「感想」
全部で1,166字で、ちょっと書きすぎました。 書いてみると「論理的に」という設問のプレッシャーが強くて、どう書けばいいんだろうと悩みました。 「根拠や推論」という表現もどう表現すればいいかも悩みました。 あと、タイプで書いたのでけっこう書き直しましたが、当日はボールペン使用です。書き直しができないので、やはり手書きの練習は必須だと感じました。内容については、客観的にはプアな内容だと笑われそうで恥ずかしい限りではあります。もし何か感想コメント頂けると励みになります。


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2014年1月17日金曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試 小論文①を書いてみた ーその1ー

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次選考は3つの資料をもとに合否を判定されます。
 ・筆記論文「小論文①」・・・1時間30分
 ・筆記論文「小論文②」・・・2時間
 ・書類審査(出願書類)

「小論文①」(90分)
設問Ⅰが600字、設問Ⅱが200字、設問Ⅲが400字で、合計すると約1200字です。これを1時間30分(90分)で論文を作成することになります。 実際にやってみます。

「問題」
WBS入試小論文①過去問

以下の文章を読んで、2ページから4ページまでの図を参考にしながら、設問Ⅰ,ⅡおよびⅢに解答してください。

文章は省略します。気になる人はリンク先の文章をご参照下さい。

設問Ⅰ 
前述の文章と図表をもとに、この島で起きていることをわかりやすく600字程度で説明してください。ただし事実としてはっきり言えることと、推測などを含んだことをはっきり分けて説明してください。
設問Ⅱ

設問Ⅰで議論したことをもとに、漁を将来も維持するためには何が必要なのか(何が足りないのか、いけないのかなど)について200字程度で説明してください。

設問Ⅲ
設問Ⅱの解答をふまえて、この島の漁師の制度をどのように変更すればよいと考えますか。考えられる案を出して、それぞれを評価してください。その上で何をすべきか提案してください。(400字程度)


「論文解答」
以下、私の解答です。これが合格水準にあるのかどうなのかもわかりませんが、とりあえず書いたものを公開します。

設問Ⅰ
船主が機械化を進めることで効率化が進んでいる。
グラフから読み取れる事実として、機械化によって「必要体力/船」は2000年から2020年予測までの20年間で33%上昇し、「持ち場数/船」も同期間で50%増に改善する見通しである。一方で「必要経験/船」で大きな改善は見込めない。

次に漁師の数が減少している。
グラフから読み取れる事実として、2000年から2020年予測までの20年間で漁師数は半減以下になる見通しである。特に体力のある2030代は2000年の35人から2020年の2人へ90%以上の減少が見込まれている。この結果、島全体の体力指数は同20年の期間で60%以上減少する。 2030代の漁師数が少なくなっているのは、「生活費>収入」となるため他の職業を選んでいるものと推測できる。 

一方で60代以上の漁師の数は増加する見込みである。

2000年は5人であったが、2020年には16人と3倍以上にまで増える見込みである。このため、漁師数は20年で半減以下になる一方で、島全体の経験指数は同期間で上昇することになる。これは機械化により一船あたりの必要となる体力が減少したため体力の劣る60代でも働きやすくなったこと、その一方で経験はこれまでと変わらず重要な要素として残っていることがあると推察する。また、60代の給与が最も高いことにより、この年代が働く上で強いインセンティブになっていると推測する。

設問Ⅱ
若い世代の漁師(とくに2030代)離れに歯止めをかける必要がある。
2030代は「生活費>給与」となっており、漁師だけでは生活できない状況にあるため、漁師以外の職業を選択するようになっている。

この世代が漁師として生活するためのプラスとなる給与体系を見直し、島を去った若者を含めて漁師の担い手を増やすことが必要である。ただし、平均給与を単純にあげるためにはコストの問題があるため、全世代の給与体系の見直しならびに漁による売上増を目指す必要がある。

設問Ⅲ
漁師制度の2つの改革案がある。

1.2030代の給与を増やし、50代以上の世代については給与の額や上昇率を低減させる。

これについては2030代の給与増は島の漁継続にむけて再優先事項である。 一方で平均コスト増を抑制するため50代以上は給与の額や上昇率を低減させる必要があるが、同年代のモチベーション低下が起こる可能性があるので慎重な対応が必要である。

2.体力のある2030世代と経験のある60代以上を中心にペアを組み、できる限り必要最低限の体力と経験の船で漁をすることによって、売上増を目指す。

これについては最適化を図ることで売上を最大化することを目指す。ただし、この検討を誰がするかというのが問題となりうる。船主が中心となって漁師全体の取りまとめをする。


以上の改革案をもとに、船主・漁師を巻き込んでの検討ならびに合意形成を実施する。全員が自分の生活と島の将来の両方を天秤にかけた上で落としどころを図る。検討の議長は信任の厚い船主が担うことで円滑に議論を推進することをねらう。


「感想」
タイプ書きで90分丸々つかってしまいました。 これが本番だったら書ききれずにTHE ENDですね。
思ったより内容把握と考えの整理に時間がかかってしまいました。 グラフを見ていろいろなことが言えるなぁと計算などをして、いろんな数値を出していましたが、全然使いませんでした。 文字数やら時間などを考えると、多角的な分析は重要ではあるのですが、やるべきことを絞って進めた方がよかったなと反省しました。

設問Ⅰまででだいぶ時間がかかったので、残り二問は何かしらの文字を打ち込むだけで精一杯でした。 おそらく実際の受験者も相当苦戦したんじゃないかと思います。問①が同じ形式で出るのであれば過去問やった人とそうでない人の差は大きいと思います。今回は冬募集の問題を解きましたが、秋募集のも絶対やるべきだと実感です。

それにしても自己評価としてはボロボロで、ちょっとショックです。


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2014年1月15日水曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試「小論文②」攻略法

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次選考は3つの資料をもとに合否を判定されます。
 ・筆記論文「小論文①」・・・1時間30分
 ・筆記論文「小論文②」・・・2時間
 ・書類審査(出願書類)

今回は「小論文②」(2時間)について取り上げます。じつは試験まで2W程度しかありませんが、私はまったく試験対策をしてきていません。限られた時間で成果に結び付く効率性を追求した試験対策準備をしていきたいと思います。

「小論文②」(2時間)
5つの小論文テーマから2つを選択し、小論文形式で自分の意見をそれぞれのテーマにつき1200字以内の日本語でまとめて下さい。
1テーマ60分で1200字で書きあげる計算になります。ボールペンの手書きというのがみそです。

「小論文②」合格へのハードル
一気に100点をねらうのは無謀なので、まずはハードルをひとつひとつクリアしていくのがいいかと思います。

①まずは時間内に書ききること。
60分で1200字以内で手書き。 もたもたしていると書ききらないうちにタイムオーバーとなる可能性があります。1200字以内とありますので、ターゲットは1000字くらいで60分を書ききる訓練は必須ですね。 ただ、私は他試験で2時間3000字程度の受験経験がけっこうあるので、手書きは大変だし1~2問くらいの準備にとどめて、あとはタイプで40分くらいで1000字くらいの論文を数多く書く時間にあてたいと思います。

②論理破綻しないこと
アイデア自体はプア(貧弱)であっても文章の構造がしっかりして、ストーリーが伝わることが大事だと思います。 はっきり言ってわけわからん文章を1000字も読まされると採点者もうんざりするはずです。 いきなり考えもなく書きだすとこういう失敗に陥りやすくなります。このため最初は5~10分くらいはあえて何も書かずに、ストーリーと文章の構成を定めることに費やすのがよいかと思います。

③自分の意見をしっかり表現すること
「自分の意見を」と試験で書かれているように、大事なのは自分なりの意見を持てていることじゃないかと思います。世の中で一般的に言われていることをコピーしても価値はありませんね。ここは日常の経済ニュースなどを見ながら、自分なりに考察する習慣化ができているとエクセレントな出来になるでしょうね。

おそらく①②ができるだけで上位30%に入れるんじゃないかと思います。③で他の受験者と差別化できるようなアイデアや考察ができると上位5%以内に入るんじゃないでしょうか。受験経験もないので勝手な推察ではありますが、これまで他試験の受験経験や職場での経験からそう感じます。

「小論文②」攻略法
先と重複しますが、私なりの攻略法です。

①試験対策勉強量
 まずは経験を積む必要があるので過去問を5~6問を事前に解く。
 うち4~5問はキーボードでのタイプで1問40分という制限で解く(手書きよりもスムーズなので)
 最後に1~2問は手書きボールペンで60分以内に解く。
 本当はもっとやった方がいいのでしょうが、試験まで2W程度という時間制限からやむなくです。
②論文タイムマネジメント
 最初の5~10分は構成を考えながら下書きメモ。
 残り40~45分は書きものにあてて最低5分はあまらせて心の平穏を保つ。
 最後の5分は「てにをは」レベルの見直しに充てる。
③論文用紙の注意点
 WBSの過去問の解答用紙をみると、マス目がなく行だけになっています。
 これだと何文字書いたかわからないので、
 1行あたり●●文字となるように書いて計算がすぐできるようにしたいです。
 このため最初の1行はスペースも鑑みて書いて文字数を意識して書くよう気をつけたいです。



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2014年1月13日月曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試「小論文①」攻略法

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次選考は3つの資料をもとに合否を判定されます。
 ・筆記論文「小論文①」・・・1時間30分
 ・筆記論文「小論文②」・・・2時間
 ・書類審査(出願書類)

今回は「小論文①」(1時間30分)について取り上げます。じつは試験まで2W程度しかありませんが、私はまったく試験対策をしてきていません。限られた時間で成果に結び付く効率性を追求した試験対策準備をしていきたいと思います。まずは2013年4月入学にむけた試験の過去問(冬募集試験)を眺めましょう。

「小論文①」(90分)
以下の文章を読んで、2ページから4ページまでの図を参考にしながら、設問Ⅰ,ⅡおよびⅢに解答してください。

設問Ⅰ 
前述の文章と図表をもとに、この島で起きていることをわかりやすく600字程度で説明してください。ただし事実としてはっきり言えることと、推測などを含んだことをはっきり分けて説明してください。

設問Ⅱ
設問Ⅰで議論したことをもとに、漁を将来も維持するためには何が必要なのか(何が足りないのか、いけないのかなど)について200字程度で説明してください。

設問Ⅲ
設問Ⅱの解答をふまえて、この島の漁師の制度をどのように変更すればよいと考えますか。考えられる案を出して、それぞれを評価してください。その上で何をすべきか提案してください。(400字程度)

設問Ⅰが600字、設問Ⅱが200字、設問Ⅲが400字で、合計すると約1200字です。
過去問をずらっと眺めていると試験内容の形式は統一されていません。 2012年4月入学向けの試験ではデータを読み込み、あなたなりのテーマを設定した上で、以下の設問に従って1600字程度の小論文を作成してください、とあります。

「小論文①」は何をみられているか?
小論文①に2年連続で共通しているのは、多数のデータ情報が掲載されていることです。このデータ解釈と分析力は見られているポイントです。2013年度試験の設問Ⅰに「起きていることをわかりやすく説明してください」とあるとおり、データを含めて現状を把握して要約する力をまずは測られています。

次に設問Ⅱでは「何が足りないのか」と問われているように問題定義力が問われています。しかし、私が注目しているのは設問Ⅲです。「ここに問題がある!」と言うだけでなく、その問題の解決策を設問Ⅲで問われています。複数案を出しての仮説検証と、実行プロセス指針を指し示す必要があります。 ここでは思考のロジカル度合い、発想の豊かさが問われているように私は感じます(実施に問題は解いていないのでやってみたら印象はまた変わると思いますが)。

「小論文①」合格へのハードル
一気に100点をねらうのは無謀なので、まずはハードルをひとつひとつクリアしていくのがいいかと思います。

①まずは時間内に書ききること。
90分で1200~1600字の手書き。この問題はデータ解釈など現状把握にどれだけ時間がかかるか経験がないのでなんとも言えません。ここは2013年秋冬、2012年秋冬の4試験分を全て経験してまず時間内に書ききることを目指す必要があると思います。

②設問に答えること
設問で問われていることが長いので下手をするとピントがずれた解答になってしまいそうです。ここは的確に設問に答えられるようにすべきだと思います。例えば2013年4月の冬募集設問Ⅲ
「考えられる案を出して、それぞれを評価してください。その上で何をすべきか提案してください。」
この1行で問われているのは、案、評価、提案の3つです。問われている設問に確実に答えることだと思います。思考力というよりテクニックの領域ではあります。

③内容把握(分析力)
問題文に書かれている文章ならびにデータを把握すること。設問の中で問われているように「事実」と「推測」が大事です。「事実」だけだと分析力ゼロになりますし、「推測」でどんどん話されても読み手はついていけません。「事実」と「推測」を明確にわけて理解して、それを文章に記載することも大事そうです。

④論理展開
論理的でない文章は読み手からすると読むのがイヤになります。 このため論理展開も重要です。イメージは文章を読んでピラミッドストラクチャーが構成できるようなイメージで書けるとよいですね。 逆にピラミッドストラクチャーを描いてから文章に落としていくというのも手だと思います。

⑤発想力
ここまで来てようやく発想力の出番ではないかと思います。

おそらく①~③を十分できるだけで上位30%の合格ラインに入るように思います。④ができれば上位15%とか。受験経験もないので勝手な推察ではあります。まずは過去問を解きながら自分なりに①~④までは万全な状態にまで持っていきたいですね。

「小論文①」攻略法
先と重複しますが、私なりの攻略法です。

①試験対策勉強量
 過去問自体が少ないので、過去2年分(計4問)は全て解きたいですね。うち1問は手書き。
②試験問題回答プロセス
以下のプロセスがいいんじゃないかと思います。
 「設問を軽く眺める」⇒「問題読み込み」⇒「設問熟読」⇒「問題文の要点把握」⇒「各設問に回答のシナリオを考える」⇒「各設問に回答していく」
③論文タイムマネジメント
 う~ん、これは一度問いてみてから考えてみます。
③論文用紙の注意点
 WBSの過去問の解答用紙をみると、マス目がなく行だけになっています。
 これだと何文字書いたかわからないので、
 1行あたり●●文字となるように書いて計算がすぐできるようにしたいです。
 このため最初の1行はスペースも鑑みて書いて文字数を意識して書くよう気をつけたいです。


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2014年1月12日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)選考(試験)方法

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の選考について、です。

選考は第一次と第二次で2種類あります。

①第一次選考
 選考は3つのポイントがあります。
 ・筆記論文「小論文①」・・・1時間30分
 ・筆記論文「小論文②」・・・2時間
 ・書類審査(出願書類)
 
 試験当日の小論文もポイントではありますが、書類審査も見逃せないポイントです。
 もっとも時間をかけて準備できるものなので完璧なものを仕上げたいものです。
 小論文はHPにアップされているので後日ブログで過去問を問いてみようと考えています。

②第二次選考
 面接です。
 どうやら1人15分程度だそうですが、ここでもけっこう落とされるようです。

まずは2014年1月26日(日)に小論文がありますので、私はそこに集中していきます。


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2014年1月10日金曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 募集要項

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)募集要項です。 私は仕事を継続しながら平日夜間・土曜日のコースを前提に考えています。

夜間コース
2種類あります。

①夜間主プロフェッショナル
  募集人員 50名
  専門領域をハッキリさせて専門性を伸ばすプログラムです。専門職学位論文を作成します。
②夜間主総合
  募集人員 50名
  ゼネラルマネジメント+αの獲得を目指すプログラムです。
  2年進級後にプロジェクト研究論文を作成します。

私はMBAにマネジメント全般におけるレベルアップを求めているので、夜間主総合に魅力を感じました。

募集タイミング
1年に2回募集(試験)タイミングがあります。ともに4月入学のようです。2013~14年の事例をもとにご紹介します。

①秋募集
  夜間主プロフェッショナル、夜間主総合の両方が募集(試験)対象です。
  10月後半に出願
  11月前半に第一次試験
  12月初旬に第二次試験
  12月中旬には入学手続き締切
②冬募集
  夜間主総合のみの募集(試験)対象です(プロフェッショナルは対象外)。
  1月前半に出願
  1月後半に第一次試験
  2月後半に第二次試験
  3月初旬には入学手続き締切

私は12年末付近で思い立ってので冬募集のみ応募しました。秋と冬の合計で50名の募集だそうです。昨年は合計93名の合格者が出ていますが募集人数が減ったのでしょうか、それとも50名募集は目安なんでしょうか。

秋と冬の合計で合格倍率は3.2倍だそうです。300人志願者に対して93名の合格。冬募集は、おそらく秋募集で落ちた人も再参戦して来る人もいるでしょうから大変かもしれませんが、どうあろうと自分のベストを尽くすだけです。


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2014年1月8日水曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 入学願書の準備

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の冬募集の入学願書を提出しました。 思い立ってから、たった2週間のスピード対応です。

入学願書の提出書類送付をリクエストして、急ピッチで資料を準備しました。入学願書提出するためにはどんな資料があるか?をご紹介します。

①入学願書
学歴や職歴や資格などを記したものです。 たいへんなのが卒業証明書や成績証明書です。私は卒業したときにいつか使うことがあるかもしれないと考えて、ずっと手元においていたので助かりました。 

②入学エッセイ
選考のミソとなるところなので、かなり時間をかけました。ブログでもそれぞれ取り上げましたが、実際にはまた違った書き方をしました。何回か書いては直しの繰り返しが必要だと感じます。その一方でこのエッセイを通して自己分析をする機会となりました。
1. これまでの実務経験(または実務に相当する経験)のなかで成し遂げたこと、および現在(離
職中の方は直近)の担当業務に関する詳細(職務、職責、業績など)について説明してく
ださい。(1000 字以内)
2.あなたのキャリアゴールを具体的に設定してください。それをどのように達成しますか?
当研究科における学習・研究がその中でどのような意味を持ちますか?(500 字以内)
3.当研究科におけるあなたの志望プログラムへの期待と入学後に予定している研究テーマに
ついて、以下の項目に言及した上で具体的に述べてください。(1000 字以内)
こちらもコピーを3部とる必要があります。地味に面倒くさいです。

③入学検定料支払
検定料で35,000円かかりました。けっこうな額がします。

④その他こまごま
写真、署名、捺印、宛名ラベル、アンケートなども提出します。

思い立って2週間で願書を出したわけです。倍率は3倍程度みたいなことがネットで検索するとありましたが、これで本当に合格するのでしょうか?不安はありますが、なんとかなるんじゃないかとも思ったりします。


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