2014年10月22日水曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) の学生生活

ロックです。

2014年10月です。WBS早稲田ビジネススクール(夜間MBA)は半期制をとっており後半の秋学期が開始となりました。私も半年間の学生生活を過ごしたことになります。 10月以降ともなると、入試試験も近くなるので受験生の方は、熱が入ってくるシーズンだと思います。

今回は働きながら学ぶという二足のわらじ生活についてお話したいと思います。 さて、すこし余談から入ります。 入学前には私もネットで数少ないWBS入試ブログを見ていましたが、どのブログも授業がスタートすると更新が途絶えているようでした。 私の場合は、入学後は自分なりの学びをブログに書き続けることで、周囲に見せるという緊張感もあってしっかりした復習になり学びの定着化が図れるのではないかと考えていました。 しかし、私も先達と同じように授業期間はすっかり更新が途絶えてしまうことになりました。 その理由を考えることが、すなわち学生生活がどんなものか、ということに迫れるのではないかと思い、そういう手法でご説明したいと思います。

授業が始まるとブログに更新しなくなる2つの理由。

① いろいろ忙しくて時間が減少する
やはりこれが一番の理由のような気がします。では、何が忙しいのでしょう?
まず、授業を受ける時間です。仕事をしながら、夜間や休日に授業をうけるわけです。これだけでも時間を費やしてしまいます。
次に、授業外の自習時間です。授業によって課題やレポートの負担の量は違えども、授業外学習が必要なことは間違いありません。 特に教授によってはグループワークを積極推奨するケースがあります。 グループワークはとっても楽しいのですが、お互いに意見交換したり、最後にプレゼンやレポートを仕上げたり、当然飲み会もあったりとすごく時間がとられます。
最後に、学生仲間とのつながりです。けっこう飲み会が多くなります。 もちろん参加は任意の場合がほとんどですが、それでもやっぱり多くなります。ここは厳密には学びの時間ではないのですが、こういうオフタイムの付き合いも楽しんでいる人が多いように思います。時間がどうしても遅くなりますが、少なくとも私の職場と比べるとノリがいいように思います。

② 関心が不特定多数でなく、特定の人に向かう
入学前なんかはMBAに関心があっても共有できる人は少ないのが実情だと思いますが、入学してしまうとWBS仲間ができます。 特にWBSに入るとマストアイテムがFacebookになります。もう使ってないよ、という人もいるかもしれませんが、WBSでは学生のほぼ全員が使っているのですごく活性化します。Facebook上にネットコミュニティが発生するので、何か情報発信しようとしても仲間がいるそちらに誘導されることになります。 逆の見方をすると、WBSの学生生活は授業などのリアル空間だけでなく、Facebookでのネット空間でもつながることになるわけです。

というように、WBSに入ってみると仲間のつながりができあがります。それこそキャンパスライフが再現されるのです(ただし、大学生とはちょっと違う妙齢のキャンパスライフ)。 二足のわらじは大変ですが、純粋に楽しいですよ。


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2014年10月1日水曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 応募から合格まで

ロックです。

幸運なことに早稲田ビジネススクール(夜間MBA)に合格することができましたが、入学願書準備から合格発表まで記してきたことを、整理しておきます(過去ブログ記事リンクが中心です)。

1.入学願書
募集要綱

入学願書で準備する資料

入学願書に書く3つのエッセイ


2.第一次選考(論文)
選考方法(一次・二次共通)

小論文①攻略法
小論文①過去問をやってみた(1)
小論文①過去問をやってみた(2)

小論文②攻略法
小論文②過去問をやってみた(1)

※ブログで挙げているのは初めて過去問に取り組んだものなので、ちょっとレベルが低いかもしれません。ブログ以外にも手書きなどでいくつか過去問を追加でやってます。


3.第二次選考(面接)
選考方法(一次・二次共通)

面接選考の位置付け
面接にむけての準備
面接をうけてみて

4.合否発表の心境

第一次選考発表後

第二次選考発表前夜

入学が決まった(合格)後の心境


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2014年4月3日木曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) の入学式

ロックです。

2014年4月になりました。 さて、これから2年間をWBS早稲田ビジネススクール(夜間MBA)で過ごすことになるのですが、このブログはWBSに関係がない世間一般に向けてゆるく情報を発信していこうと思います。
※WBSの生徒の方もこのブログをご覧になる機会があるかもしれませんが、基本的に独自のコミュニティがあるはずなので、そちらで情報交換をお願いします。

WBSでは入学前の3月に事前合宿があります。また4月初めには入学式もあったりします。サークルの勧誘の合間を縫って、おじさんたちが入学式に向かう姿は異様です。

私がまず感じたのは、WBSの学生は非常に結びつきが強いということ。社会人もある一定以上を過ぎると固まった人間関係になりますが、これだけ強固なコミュニティができるのはすごいなと思います。

そして次に感じるのは、やはり目的意識が高い人が多いということ。 それぞれが「こうなりたいんだ」、というストーリーを持っており、それぞれのスペシャリティを持った人々が集っているようです。なかには夜行バス、新幹線、飛行機で通学するという「強者」もいて、驚かされます。 職場には内緒でという人もいて、真に学びたい気持ちが強いんだなと感じます。 なかなか職場にいると惰性な雰囲気がありがちですが、これだけ体温が高い人たちに混じって学びができるというのは大変贅沢なことだな、と感じます。

結論、「やる気がある人が多い」&「強固な結びつきができる」。 これだけでも大変魅力的です。


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2014年2月28日金曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 最終合否発表

ロックです。

2014年2月27日(木)、早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の最終合否発表がありました。

合格!!

今回の二次試験では、129名が受験して72名が合格なので半数近い人がここで落ちてしまうようです。WBSを目指そうと思い立ってからこの合格まで2ヶ月、というありえない短期間でたいした準備もできませんでしたが、ブログを書くことで効率よく整理ができた気がします。

合格のうれしさもありつつも、すぐに次の不安も頭をよぎります。夜間MBAを続けるには、職場の理解は必須です。以前から上司には伝えていまたが、確定したのでさっそく上司に報告に行きました。幸い上司は理解があるのですが、私はだいたい21~22時くらいまで働くことが多いので、本当に両立できるかが不安ではあります。これも夜間MBAに共通する悩みだとは思います。できるだけ仕事のパフォーマンスも維持したままで通いたいと考えています。
(ご参考:初回ブログ記事「WBSのキッカケ」)。

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2014年2月26日水曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 最終合否発表前夜

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の最終合否発表は、2014年2月27日(木)です。
現在はその前夜です。合格発表前ってちょっとソワソワするもんですね。

仮に合格すると、1ヶ月後にはもうスクールに通うということになるんですね。 まったく実感わかないですし、現段階では「捕らぬ狸」ですが。あんまり合否発表を待つようなソワソワ感を体験する機会はあまりないので、それ自体を楽しんでます。 結果は明日ブログにて。

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2014年2月24日月曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 面接(第二次選考)終えました

ロックです。

2014年2月23日(日)、早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の二次試験(面接)日を受験してきました。

受験生は時間帯別で分けられて集合します。待合室で20-30名が待機して呼ばれて面接をするのですが、室内を支配する独特の緊張感。 私は呼ばれるのが遅かったのでかなり長く待つことになりました。

面接は一人15分程度でかなりオーソドックスなものです。入学願書と共に提出した3つの入学エッセイについて聞かれます。おおまかに言うと、「これまでやってきたこと(過去の経歴)」、「これからやること(キャリアのゴール)」、「WBSで何をするのか(研究内容)」。 研究内容については多少ツッコミを入れられましたが、圧迫というほどでもない印象です。

おそらく面接だけでは判断されないと思います。入学願書にある学歴、職歴、仕事における成果、エッセイから判断できる論理力とキャリアとの一貫性、一次試験でのエッセイ結果の採点結果。これらがある上で面接で最終的に判断するのではないかと思います。

私が採点官(面接官)なら「ここを判定する」という12の判定ポイントを挙げて、私自身のセルフ評価(合格水準・当落線上・落第水準)をしていきます。もちろんセルフ評価なので全くアテになりません。

①学歴・社歴(書面)
→合格水準
②資格・技能・スキル
→合格水準(専門資格も多数持っているので加点が見込めると思います)
③仕事の実績
→合格水準(しっかりアピールもできたので加点が見込めると思います)
④年齢と将来性
→合格水準(30代前半なので悪くないと思います。40代後半を過ぎると私なら将来性が低いので減点対象にすると思います。20代前半は逆に経験が少なさ過ぎで同じく)
⑤過去実績説明(面接)
→合格水準(しっかり説明できたと思います)
⑥今後キャリア(書面)
→当落線上(文字数の問題もありますが論理的に少し飛躍しすぎた文章になっていて、減点対象かと思います。あとで書き直したいなと感じました)
⑥今後キャリア(面接)
→合格水準(エッセイが説明不足になっていましたが、具体的な内容をしっかり伝えることができました)
⑦研究内容(書面)
→当落線上(内容についてはイマイチとツッコミを受けました。あえてそういう言い方をしているのかもしれませんが)
⑧研究内容(面接)
→当落線上(ツッコミを受けて、自分の考えを補足しましたが、少し弱かった気がします。「そうですね」でチーンというシーンあり。ここで機転を利かして「例えば、こう見直せばどうでしょう」とか言えるとベストでした。)
⑨熱意
→合格水準(これはおそらく判定しないでしょうが、やる気があるかどうかは印象点が違ってきます。ここはよく伝えることができたと思います)
⑩論理的説明力
→当落線上(熱意を全面に出すとロジカル性が失われて見られがちです。あと私の説明が周りくどい話をしてしまったところがあったので、これは印象を下げてると思います)
⑪キャリアの一貫性
→合格水準(過去のキャリア、今後のキャリア、WBSでやりたいこと。これら3つが明確に一貫性を保っていたのでよく理解してもらえたと思います)
⑫リプライ力
→合格水準(基本的に質問内容にはキチンと答えられたと思います。よく質問したことと違うことを語り出して「ん?」と感じることが皆さん経験あると思いますが、それはなかったと自分では思っています。ただし、先ほどのツッコミについては機転を利かせた回答ができず、もしかしたら減点で見られているかもしれません)

以上のとおり、私が勝手に決めた12の判定ポイントについて、「合格水準(8コ)」、「当落線上(4コ)」でした。大きな失敗をしていないので「落第水準」はないと思っています。

過去の試験結果を見ると上位50ー60%が合格するようです。ツッコミに対する打ち損じはありましたが、私はけっこう面接に強いタイプということもあり合格できるんじゃないかと自分勝手に夢想をしています。ただ周囲のレベルも知らないので採点官(面接官)のみぞ知る、ですね。 結果は2014年2月27日(木)と数日経てば発表です。もちろん結果はブログで発表します。

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2014年2月23日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 面接(第二次選考)直前

ロックです。

本日2014年2月23日(日)は早稲田ビジネススクール(WBS)の冬季試験の二次試験(面接)日です。いまは深夜3時前なので、これから寝て起きたら面接へGOです。ソワソワします。

面接にむけては、以下3つの準備をしています。

①早稲田ビジネススクール(WBS)が出している「ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門」は、各教授がそれぞれの専門分野で書かれているので、これを読みながら共感した点、印象に残った点を把握。

②なぜ早稲田ビジネススクール(WBS)なのか?を語れるように。
理由その1、夜間MBAナンバー1なのでレベルの高い学生が集まってくる(某ビジネススクールの単科生を受講していますがもっと高いレベルでやりたい)。
理由その2、教授のレベルが高い(仮説思考などで有名な内田和成先生、私が大変参考にしているアカウンティング著書である山根節先生もいる、他に企業研修で参加した知人から評価が高かった)。
理由その3、ゼネラリストとして広くマネジメントスキルを習得できる点。

③入学願書で提出したエッセイ(※)を読み返して、深堀り質問されても答えられるようにイメージアップ

(※注)
入学エッセイ
1. これまでの実務経験(または実務に相当する経験)のなかで成し遂げたこと、および現在(離
職中の方は直近)の担当業務に関する詳細(職務、職責、業績など)について説明してく
ださい。(1000 字以内)
2.あなたのキャリアゴールを具体的に設定してください。それをどのように達成しますか?
当研究科における学習・研究がその中でどのような意味を持ちますか?(500 字以内)
3.当研究科におけるあなたの志望プログラムへの期待と入学後に予定している研究テーマに
ついて、以下の項目に言及した上で具体的に述べてください。(1000 字以内)

第一次試験合格者が約120名だったので、日本中からするとほんとごくわずかですが、皆さんソワソワ心境なんでしょうかね。ちなみにこの第二次試験(面接)では4~5割が落ちるそうです。起きたらもう一度準備します。

ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門
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