2013年12月28日土曜日

早稲田ビジネススクールのエッセイ

ロックです。

入学願書には3つのエッセイを書く必要があります。

① これまでの実務経験(または実務に相当する経験)のなかで成し遂げたこと、および現在(離
職中の方は直近)の担当業務に関する詳細(職務、職責、業績など)について説明してく
ださい。(1000 字以内)
② あなたのキャリアゴールを具体的に設定してください。それをどのように達成しますか?
当研究科における学習・研究がその中でどのような意味を持ちますか?(500 字以内)
③ 当研究科におけるあなたの志望プログラムへの期待と入学後に予定している研究テーマに
ついて、以下の項目に言及した上で具体的に述べてください。(1000 字以内)

私なりに上記で聞かれていることを解釈します。

「①実務経験」
過去の私を問われています。 どのような仕事を、どのような考えで、どのような成果を上げてきたのかが聞かれているようです。

「②キャリアのゴール」
未来の私を問われています。キャリアのゴールと言われているので、長期的未来を問われているかです。 「過去がこうあったから、将来こうなりたいんだ」という、①と連動した一本の線が通っているかも気になるポイントです。ここはブログで取り上げて深堀りしていきたいと思います。

「③WBSで何をやりたいのか」
こちらも未来の私を問われています。先ほどの②と違いは、先の問いはWBS卒業後の長期的未来ですが、この問いはWBSで何を成し遂げたいか、です。 ここでは「過去がこうあったから、将来はこうなりたいんだ、そのためにここでは●●を学びたいんだ」という前の①②に連動していることは言うまでもありません。 私はWBSのことをまだまだわかっていないので、理解を深める必要がありますね。 WBSで何が学べるかをブログで思考する前にINPUTする必要があります。

ホームページはもちろんですが、WBSが出版している書籍を読んで浅い知識を仕入れるとよいかもしれません。


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2013年12月25日水曜日

夜間MBAの障壁と不安

ロックです。

夜間MBAに通うにしても、いろいろな障壁があります。まだ、本当にチャレンジするか決心できていません。 その迷った思考をアウトプットしながら整理し、どうするかを決めたいと思います。

私がいま不安に思っていることを率直に書きます。

「不安1.仕事との両立」
これが最大の懸念です。 早稲田ビジネススクール(WBS)に通うとなれば、19時授業開始なので18時には会社を出る必要があります。私の職場は平均すると20時頃まで働いていますので、本当に可能なのかと不安になります。私自身は21~22時くらいまで働くのが常です。 また、上司、同僚、部下からの理解が必要になります。 周囲に迷惑をかけるのではないか、これが最大のネックではあります。

しかし、よく考えると自分の作業時間については、出社時間を現在の9時を7時にまで早めることで人並みレベルでは仕事ができる気がします。正直そこまで身体も精神も持つのか不安はありますが、それくらいの覚悟がないならMBAに行くべきではないということですね。逆に時間あたりの効率性への追求ができるようになるかもしれません。 最大のネックである周囲への理解は不安はありますが、これはミーティング時間だけは考慮してもらう必要があるものの、夜はなるだけミーティングをやめようという会社としても方針が出ているのもありますし、理解はしてもらえる余地はありそうです。 あとは、他の人に迷惑をかけないようにこれまで通り成果を出すことと、しっかりした説明と、どれだけ周囲と関係性が築けているかが試されるシーンですね。 なんとか乗り越えられそうな気もしてきました。


「不安2.プライベートとの両立」
おそらくMBAに通うと、授業のある平日夜と土曜日が不在になるのはもちろんのこと、日曜日も予習や復習などで時間が割けなくなるでしょう。 私は結婚しておりパートナーとの時間が減ることもありますし、現在週末を中心に取り組んでいる英会話やフィットネスクラブに割く時間も体力も減ると思われます。また、睡眠時間も減ることも健康面で不安があります。 

しかし、ありがたいことにパートナーはMBAに通うことにはむしろ賛成で背中を押してくれています。彼女自身が資格試験にむけて学習していることもあり、向学心があることが幸いしています。
英会話やフィットネスクラブは致し方なしとしても、気になるのは睡眠などの体力面です。この点については私は賃貸暮らしをしており、さいきん引越を検討していたこともあり、場合によっては早稲田周辺か会社最寄駅に住むこともひとつの対策かもしれません。通勤や通学時間を削減することによって時間をつくりだすという考えです。

「不安3.お金の問題」
数百万円単位でお金がかかります。投資対効果を考えても、これで転職したいと考えていないので正直ペイしないと思います。 ですが、「人生で何を成し遂げたいか?」と自問したとき、「社会にむけて何か新しい価値を提供したい」、その影響が大きければ大きいほど満足度が高いですし、革新的であればあるほど満足度がある。 せっかく生まれたのだから「何かを成し遂げたい」という人生の目的を達成できるのであれば、金銭面でのメリットは二の次に感じます。 また、入社してから資産運用や家計管理に興味を持ったので、ありがたいことに同世代よりかは貯蓄が多いようです。このためいまの生活水準を保ったまま、MBAに学ぶことができそうです。

「不安4.入試をパスできるのか」
仕事の両立、プライベートの両立、お金の問題をクリアしても、入学するためには入試というハードルをクリアする必要があります。早稲田ビジネススクール(WBS)は小論文と面接だそうです。私は文系ということもあって、論文に苦手意識はありませんし、面接もそんなに苦手ではありません。試験内容はHPで公開されていますが、ビジネスネタは好きなので驚くような話でもありませんでした。しかし、それでも合格できるかはわかりません。いま見ると2ー3週間後に願書受け付けがあります。あまりに時間がなさすぎます。

私が合格するためのポイント(足りないもの)は3つあるように感じます。
1.早稲田ビジネススクール(WBS)に対する理解
2.自分が何をWBSで学び、卒業後に何を成し遂げるのかというビジョン
3.過去問題への対応経験

とくに2が大事でしょう。 じつはこのブログを立ち上げた理由のひとつは2について考えたかったからです。 1000文字で記述せよ、と言われてキレイな言葉を探っても本質は出しにくいものです。ざっくばらんに意見を出すことが大事だと思いました。 自分の思考を探求するために、ブログというツールを利用しました。ブログで公開するということは見られる可能性があるということ、そう思うだけで背筋がピンとなるものです。 最初はテキストで書いていましたが、この心理状態が自分にプラスになると感じたので、ブログにしました。

「不安5.私の思いは本物なのか」
まだWBSに行こうと思って数日しか経過していませんが、この気持ちは本物なのか?2週間後に受験願書を出すのは正しいのか?じっくり調べたり考えたりして1年後でもよいのではないか?などと考えたりします。それもこのブログを通して考えていきます。 もしかして私の思いが本物でなければ、このブログは途中で更新が途絶えることになりますね。


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2013年12月22日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)のキッカケ

ロックです。

新入社員で入社して10年が過ぎ、いまは33歳です。

現場最前線でそれなりの成果を上げて自信をつける一方、これまでと同じスタイルで仕事をしても成長曲線が鈍化していく、本気を出さずに仕事をこなすだけになってしまうように感じることがあります。

40代、50代になって漠然と目の前の仕事をこなしているだけで自分は満足できるのか、と自問することがあります。これまでは現場のプロジェクトをやりとげることに全力を出してきましたが、これからは目の前の仕事をこなすだけでなく、事業をどうしていくのか、組織をどこに推進していくか、新た価値を社会や顧客にどのように提供していくのか、そういうマインドで仕事に取り組みたいと思っています。

それらを成し遂げるために、私の知識・スキルは不足しています。これまでは現場の仕事に必要な知識・スキルを磨いてきましたが、これらの知識だけでは事業戦略や組織マネジメントをするためには準備不足だと感じています。これから必要なのは、コーポレートガバナンス・マーケティング・会計・ファイナンス・人事など事業責任者・経営者の立場で成果を出すために必要な知識・スキルだと感じ、独力で書籍購読を続けてきました。

そんな折、社内の同僚がグロービスで単科受講したと聞きました。3ヶ月間で隔週の授業だそうで、ケーススタディやディスカッション中心だそうです。隔週で一回早く帰宅してスクールに通うのであれば仕事にも影響を与えずできそうだと思い、手掛けているプロジェクトの繁忙期が過ぎるのを待って受講申込をすることにしました。

行ってみると刺激的です。やはり自費を払って、仕事帰りに来るくらいなので熱意が通常の社会人よりも高いです。しかも、学ぶ領域も興味があるものです。学生時代のような受け身の座学でなく、能動的に参画するディスカッションスタイルも気に入りました。ここでの学びは刺激的ですし、将来の自分に活かせると感じました。

しかし、次に思ったのはもっとレベル高いところはないか?最高の場所がいい、と感じました。それで夜間MBAを手掛けているところを調べた結果、早稲田ビジネススクール(WBS)がヒットしました。それが昨日のことです。


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